【愛犬の肥満対策】この2つの方法で適正体重を維持しています。

愛犬の肥満対策に、私が実行していて、適正体重を維持している2つの方法をご紹介します。

適正体重とは?

犬の場合、幼犬の頃にブクブクと太ることは少ないので、1歳~1歳半頃の体重を、その個体の適正体重と考えます。体重が適正体重を15%以上オーバーした場合を、肥満と定義しています。その動物の適正体重が分からない場合であっても、肋骨上の脂肪層の厚さによって、肥満かどうかを見極めることができます。肥満の犬では、肋骨を簡単に触ることができなくなります。
参考書籍:愛犬を病気 肥満から守る健康ごはんより抜粋 木村信子


愛犬りーちゃんの適正体重は、4、5キロです。(獣医さんに決めてもらいました)
愛犬は今現在2歳と2ヶ月ですが、下記の2つの方法を日々の生活の中に取り入れているだけで、適正体重を維持しています。



(1)オヤツなど、カロリーのありそうな物を食べた日のご飯は、水分たっぷりのオジヤを与える。
※ 水分たっぷりのオジヤの場合、ドライフードに比べてカロリーが低いので、多少たくさん食べても太りません。当然の現象だと思っています。



こんな感じの水分たっぷりのオジヤをあげています。
犬ごはん:ささみ・きのこ・野菜たっぷりのおじや



(2)週2回ほど、丘の上にある公園へお散歩へ行く。
丘の上に行くには、なだらかな坂道を歩くので良い運動になっていると思います。
※ 犬は走らせるよりも、坂道をゆっくり歩かせる方が関節にも優しく、良い運動になると獣医さんから教わりました。



丘の上で遊ぶ愛犬りーちゃん



この2つを生活の中に取り入れているだけで、無理なダイエットもせず、愛犬にストレスを与えることもなく、適正体重を維持できています。(^^)




体重は、毎日測定をして、細かくチェックしているわけではないです。月に一回爪切りで動物病院へ行ったとき、簡単な健康診断をしてもらって、その時に獣医さんに見てもらっています。多少体重がオーバーしていても、肋骨を簡単に触ることが出来ればいいらしく、獣医さんは大丈夫!と言ってくれます。あと、筋肉の重さもあるので、体重はあまり気にしなくていいとも言われています。



コロコロしているワンちゃんは愛嬌があって、見た目は可愛いのですが、健康のことを思うと、肥満にならないように気をつけた方がいいようです。私も肥満に気をつけねば。^^



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